シード線源による永久挿入密封小線源治療 タイトル画像

6.治療を安全に実施するために シード手術に必要な準備とワークフロー (動画)

4.術前から術後までの管理の流れ

 

 

この動画ではシード手術のワークフローについて説明しています。

 

 

手術前

 

看護師:手術室の器具等の準備 患者介助を行う。

放射線技師:外科用イメージの透視位置合わせを行う。

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手術中

 

ニードルを器具に出す。
シード線源のカートリッジをとりだし、カートリッジホルダーに収納する。

ニードルを通して計画どおりにシード線源を挿入。
エコー画面や透視画面で挿入位置を確認する。

 

看護師:麻酔科医がない場合麻酔の記録をする。
術中の患者の様子を記録する。

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手術後

 

配置や脱落がないか確認するため、骨盤部のレントゲン写真を撮る。

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患者退出後

 

放射線技師:シード線源の脱落および紛失がないかサーベイを行う。
手術台・手術室の床・医療廃棄物入れ・ゴミ箱・器具台の上など

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器具の洗浄

 

ただしディスポーザブルの器材は医療用廃棄物として廃棄する。

 

こちらは2006年に作成した動画です。
現在、下記の事項が2006年当時ものより、変更になっておりますのでご確認ください。

 

● 変更事項

   
変更前   変更後

SCP*オンコシードコンビニアンスパックの包装形態
*SCP=滅菌済みコンビニエンスパック

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オンコシードブリスターパック

 

2016年3月改訂

治療を安全に実施するために シード手術に必要な準備とワークフロー 約5分30秒

 

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