安定冠動脈疾患における負荷心筋シンチによる虚血評価を再考する!<br />
~安定冠動脈疾患における負荷心筋シンチによる虚血評価を再考する!〜

2020年3月にISCHEMIA Trialにより、中等度以上の虚血が証明された安定冠動脈疾患に対する侵襲的治療戦略群(冠血行再建群)の予後改善効果が示されなかったことが報告された。
こうした安定冠動脈疾患におけるPCI治療と虚血に関する過去報告されているメガトライアルの結果を踏まえ、心筋虚血の評価は必要なくなるのか?など、臨床現場で感じる疑問や悩みについて4つのディスカッションポイントに分けて、3名の先生方に議論いただきました。

 

ファシリテーター  :  慶應義塾大学 循環器内科 専任講師 香坂俊 先生
コメンテーター   社会福祉法人 函館厚生院 函館五稜郭病院 病院長 中田智明 先生
    北海道大学大学院医学研究院 内科系部門 内科学分野 循環病態内科学教室 永井利幸 先生



Chapter

1.

イントロダクション
ISCHEMIA Trialを初めとしたメガトライアルが示した事

2.

ディスカッションポイント①
もう心筋シンチによる10%虚血心筋量の評価は不要?

3.

ディスカッションポイント②
中等度以上の虚血でなければ積極的な侵襲的評価は不要?

4.

ディスカッションポイント③
安定冠動脈疾患に対する冠動脈CTAの活用と留意点とは

5.

ディスカッションポイント④
予後改善に影響する心筋虚血以外のファクターとは