かかりつけ医のための認知症診療Q&A 血管性認知症

Q3.血管性認知症における脳SPECT検査の役割は?

answer_title.gif
アルツハイマー型認知症では、両側あるいは一側の頭頂葉後部から側頭葉()、後部帯状回()での脳血流低下が特徴と言われています。一方、血管性認知症では、病型によって脳血流低下のパターンは異なりますが、細血管病変に伴う認知症では、前頭葉領域()に優位な脳血流低下が認められます。
典型例では、脳SPECT検査によって両者の鑑別が可能になります。

紹介した症例は臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。
アルツハイマー型認知症の脳血流低下と脳血管性認知症の脳血流低下

パーヒューザミン注による脳SPECT検査

 

 

Q一覧へ