安定冠動脈疾患に今こそ心筋シンチを!〜心筋シンチやFFRの適切な使用方法とは〜

平成30年度診療報酬改定により、安定冠動脈疾患におけるPCI算定要件に心筋シンチグラフィやFFRなどを含めた機能的虚血評価が加えられました。
本座談会では、機能的虚血評価が加えられた背景をはじめ、虚血の解除による患者予後の改善を目的とした冠動脈治療戦略における心筋シンチとFFRの役割と使いどころ、心筋シンチの課題と解決のヒントなど、現状から将来展望までを、インターベンション、画像診断、心臓核医学の各分野のスペシャリストをお招きし、それぞれのお立場から議論いただきました。

 

■ 座   長 : 東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科 教授 中村正人 先生
■ コメンテーター : 日本医科大学 放射線医学 主任教授 汲田伸一郎 先生
          日本大学病院 循環器内科 教授 松本直也 先生
          久留米大学病院 循環器病センター 教授 上野高史 先生
          福岡山王病院 循環器センター長 横井宏佳 先生


Chapter

1.

なぜPCI算定要件が変更されたのか?

2.

PCI算定要件(ア・イ・ウ)の"今"を知る
-(ウ)の機能的虚血評価こそ重要―

3.

治療戦略における心筋シンチとFFRの役割

4.

フォローアップにおいてこそ心筋シンチが役に立つ!①
―J-ACCESS 4からのメッセージ―

5.

フォローアップにおいてこそ心筋シンチが役に立つ!②
―FFRでわかること、心筋シンチでみえること―

6.

インターベンション医が知っておくべきこと①
―心筋シンチの課題と工夫―

7.

インターベンション医が知っておくべきこと②
―解析ソフトウェアによる心筋シンチ読影補助―

8.

虚血評価の未来①
―FFRとCFR―

9.

虚血評価の未来②
―PETへの期待と診療報酬改定のゆくえ―