医薬品または医療機器の研究開発では、貴重な研究資源であるヒト試料や遺伝子情報を扱う可能性があります。創薬研究所は、倫理および個人情報保護の観点からヒト試料・遺伝子利用研究倫理審査委員会を設置して、研究の妥当性を確認しています。 新製品の申請書に添付する申請資料は、信頼性基準下で実施された試験データに基づき作成される必要があります。創薬研究所では、信頼性基準委員会を設置し、試験の正確性、網羅性および保存性の確保に努めています。 新製品は、それらを開発した研究開発部門から商業製造を担う生産部門へ、製法および品質技術が順次移管されます。当社では、新製品の製法と品質の一貫性を確保するため、技術移転ガイドラインを制定しています。 医薬品の研究開発のためには、動物を用いた実験は欠かすことができません。創薬研究所では、「動物の愛護及び管理に関する法律」および関連する法令等を踏まえた所内規則を制定しています。また、生物実験委員会を設置し、動物実験計画が倫理的かつ科学的に適正であるか事前に審査するとともに、自己点検・評価を行い実験が適切に行われているか確認しています。これらの取り組みに関し、第三者評価機関である一般財団法人日本医薬情報センターの認証を取得しています。
「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(2007年2月15日文部科学大臣決定、2014年2月18日改正)および「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(2014年8月26日文部科学大臣決定)に基づき、公的研究費を適正に管理・運営し、不正使用を防止するとともに、研究活動の不正行為の防止に努めます。 競争的資金の使用に関するルールや不正使用の恐れがある行為等について、当社の内外を問わずどなたでも相談・通報(告発)できる窓口を設置しています。 日本メジフィジックス株式会社 総務部 研究活動の不正な行為等について、当社の内外を問わずどなたでも相談・通報(告発)できる窓口を設置しています。
ヒト試料・遺伝子利用研究倫理審査委員会
信頼性の基準の順守
技術移転ガイドライン
動物実験に対する倫理的配慮
競争的資金の不正使用及び研究活動の不正行為防止等に関する取り組み
基本方針
管理体制
競争的資金の不正使用に関する相談・通報窓口
〒136-0075
東京都江東区新砂3丁目4番10号
TEL:03-5634-7006(受付時間 9:00~17:30)
FAX:03-5634-5170研究活動の不正行為に関する相談・通報窓口
〒136-0075
東京都江東区新砂3丁目4番10号
TEL:03-5634-7006(受付時間 9:00~17:30)
FAX:03-5634-5170
また、告発者に調査協力を求める場合があります。
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