1973年の創立以来、日本における放射性医薬品分野のリーディングカンパニーとして歩んできた当社は、2025年にGEヘルスケアグループの一員となりました。当社が日本で培ってきた確かな実績と専門性に、GEヘルスケアのグローバルでのイノベーションの歴史と、数十年にわたり画像診断剤の提供を通じて世界中の患者さんを支えてきた経験が加わることで、当社はこれまで以上に患者さんの健康に貢献できると確信しています。
当社はこれまでの実績を基に、これからはGEヘルスケアグループの一員として、次世代の放射性医薬品への患者さんのアクセスを拡大し、日本および世界の市場において、新たな放射性医薬品を展開しようとするイノベーターから選ばれるパートナーとなるべく、さらなる強固な地位を確立してまいります。
GEヘルスケアの診断用医薬品(Pharmaceutical Diagnostics、PDx)部門が提供する製品は、毎秒約4件の頻度で患者さんの検査に使用されています。当社はPDx部門の一員として、引き続き患者さんに製品を提供し、医療に限界のない世界の実現に寄与してまいります。
当社とGEヘルスケアは、お互いの専門性を最大限に活用し、医療従事者とその患者さんのためにこれからも価値を提供し続けることをお約束します。
代表取締役社長
ケビン・オニール