ホーム > 事業活動

「核医学」をキーワードに
「診断」と「治療」の両分野で事業を展開

核医学とはごく微量の放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)で目印をつけた医薬品(放射性医薬品)やRIを封入した医療機器を使って、病気の診断や治療を行う医学の専門分野です。

日本メジフィジックスは、診断用放射性医薬品分野のリーディングカンパニーとして、高品質の製品を安定供給するとともに、新製品・新技術の開発を通じて核医学の新たな価値を探究することを使命とし、事業を展開しています。

とりわけ需要の高いPET(陽電子放射断層撮影法)検査用放射性医薬品については、製品に含まれるRIの半減期が約2時間と極めて短いことから、国内11か所に拠点を開設し、全国的な安定供給体制を構築しています。

また、ダットスキャン静注など認知症領域での新製品の開発・上市や、診断と治療のより密接な連携を踏まえた新しいコンセプトの診断薬の研究に注力することにより、医療課題の克服に貢献してまいります。