【脳の検査】ドパミントランスポーターシンチグラフィを受けるにあたって

ドパミントランスポーターシンチグラフィとは?
なにがわかるのですか?

脳内の黒質から線条体に向かう神経経路(ドパミン神経)に存在するドパミントランスポーターを画像化し、ドパミン神経の変性・脱落の程度を評価する検査です。脳にくすりが集まるまで3~6時間待ちます。それ以降、仰向けに寝て、カメラで頭を撮影します。

どうやって調べるのですか?

放射線を出すラジオアイソトープ(RI )で印をつけた脳に集まる性質のあるくすり(放射性医薬品)を注射し、それから出る放射線を特別なカメラで撮影します。ドパミン神経が変性・脱落している部位は取り込みが低く写ります。

放射線の影響はありませんか?

核医学検査1回あたりの被ばく線量は0.5~20mSv程度で、X線検査やCT検査でうける被ばく線量と同程度と考えられます。 検査の目的により投与する検査薬の量は異なりますが、投与量は微量なため、副作用はまれです。

 

放射線の影響の図

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