アキュミン®静注が変えるグリオーマ診断
~アミノ酸PET検査の活用~

悪性神経膠腫の治療では手術により腫瘍細胞をできるだけ残さず切除するため、腫瘍の範囲を正確に把握する必要があります。腫瘍細胞ではアミノ酸代謝が亢進しているため、アミノ酸PET製剤であるアキュミン®静注は、正常細胞に比べ腫瘍細胞でより多く集積します。

アキュミン®静注は「初発の悪性神経膠腫が疑われる患者における腫瘍の可視化/ただし、磁気共鳴コンピューター断層撮影検査による腫瘍摘出計画時における腫瘍摘出範囲の決定の補助に用いる。」として2024年より販売が開始されました。

本動画では、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科脳神経外科学 教授 花谷 亮典 先生よりアミノ酸PETの役割からアキュミンの特徴や自験例をご紹介いただきます。

 

・掲載されている薬剤の使用にあたっては、各製剤の最新の電子添文を参照ください。
・紹介した症例は臨床症例の一部を紹介したもので、全ての症例が同様な結果を示すわけではありません。

アキュミン®静注が変えるグリオーマ診断 ~アミノ酸PET検査の活用~