脳血管性認知症における脳SPECT検査の役割は?

Answer
アルツハイマー病では、両側あるいは一側の頭頂葉後部から側頭葉()、後部帯状回()での脳血流低下が特徴と言われています。一方、脳血管性認知症では、病型によって脳血流低下のパターンは異なりますが、細血管病変に伴う認知症では、前頭葉領域()に優位な脳血流低下が認められます。
典型例では、脳SPECT検査によって両者の鑑別が可能になります。

アルツハイマー病の脳血流低下と脳血管性認知症の脳血流低下