レビー小体型認知症をどのように診断したらよいですか?

Answer
診断のポイントは、Q1で示した「症状の動揺性」と「幻視」ならびに「パーキンソン症状」の有無を確認することです。このうち2つの症状が揃うとき、レビー小体型認知症を考えます。また、パーキンソン病で経過を診ていた患者さんに認知症状が出現してくる場合もあります(認知症を伴うパーキンソン病 Parkinson disease with dementia:PDD)。

レビー小体型認知症を発見する問診のコツは?

認知症状に変動がみられないか?

  • 「症状が日によって違います」
  • 「1日のなかでも症状が動揺します」
  • 「同じ薬を飲んでいるのに調子に違いが多い」
 

転びやすい、日常の生活動作が遅くなっていないか?

 

幻視がみられないか?幻視で困っていないか?

  • 具体的な内容の幻視を反復して訴える、誤認もよくみられる
 

うつ状態をはじめとして不定愁訴が多くないか?

  • 心気的な訴えをすることが多い

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こんなときにはレビー小体型認知症を疑う!

レビー小体型認知症(もしくはPDD)を疑う