腫瘍・炎症の核医学検査
腫瘍や炎症の核医学検査では、腫瘍や炎症の部位に集まるくすりを注射して場所を特定したり、進行の程度を調べます。通常は全身の画像を撮り、くすりの集まる程度をみます。
ご提供:医療法人社団 三思会 くすの木病院
また、他の検査の結果と併せて総合的に判断することで、治療法を選択する際にも役立ちます。さらに、治療を開始した後で、その効果を確かめたり、再発していないかどうかを調べたりする際にも用いられています。乳がんなどの手術時にリンパ節への転移の有無を調べるために行う検査もあります。
腫瘍や炎症の核医学検査で使用されている当社製品
SPECT
- 塩化タリウム(201Tl)注NMP
- クエン酸ガリウム(67Ga)注NMP
- テクネシンチ注-10M
- テクネシンチ注-20M
- メジテック
- スズコロイドTc-99m調製用キット
PET
- FDGスキャン注