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市民公開講座「前立腺がんの早期診断と治療」前立腺がんを早期発見

私の健康法 野球評論家 江本 孟紀さん

プロ野球を辞めたのは25年前。野球をしている時は病気や怪我をすると仕事ができなくなりますから、健康には人一倍気を使っていましたし、野球を辞めた後も、健康に対する意識はずっと持っていました。

ストレスためずいつでも受診を

野球をしていた時は、目標を持ってトレーニングをしていましたが、辞めた後はやはり運動不足になってしまいます。幸いなことに、現役を辞めた時から、野球の解説者としてマイクの前に立つことができました。目の前のプレーを見ながら、ぱっとしゃべるんです。そこで、ちょっときついことを言ったり、監督や球団の悪口を言うと、けっこうストレス解消になりました。言いたいことを言っているうちに、こいつは面白いということになりました。また、仕事が忙しいというのは体も消耗している気もしますので、極力いろんな仕事にチャレンジするという、一石二鳥のスタイルでやってきました。

40歳、50歳になってくると、定期的に検査に行きますが、コレステロールや血糖値、尿酸が高くなったりと、自分でも思っていないような数字が出てびっくりしました。そこでスパに行ってトレーニングをしたり、自転車を漕いでみますが長続きはしないんです。こういうものを継続するには、けっこう精神力がいります。12年ほど参議院議員を務めていた時は、特に運動ができませんでした。このときも非常に苦しみましたが、精神的な面と、体をある程度動かすには、ゴルフがいいと思いまして、議員の仕事が終わった後、ここ1、2年は熱心にゴルフをするようになりました。ゴルフは人と一緒に争ったり、人のプレーを見て笑ってストレスが発散できます。景色や空気もいい。カートにはなるべく乗らないよう極力歩いて、スコアを気にせず楽しんでいます。

もう一つ大事なのは、だんだん年をとってくると、病気やその前兆が出てきますから、気付いた時に、すぐ医者に診てもらえる環境をつくること。私は野球選手時代からいろんな医者と知り合うことができまして、なにか悪いときにはすぐ診てもらえるという安心感を持っています。その関係を大事にしているというのが、私のもう一つの健康法です。

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