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メタストロン注〔塩化ストロンチウム(89Sr)〕による
骨転移の疼痛緩和治療(ポケットマニュアル)

小冊子イメージ

監 修

日本アイソトープ協会医学・薬学部会
アイソトープ内用療法専門委員会

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小冊子版

1. ストロンチウム-89の化学・物理的特性及び集積・疼痛緩和機序

2. ストロンチウム-89の臨床的特徴

2-1. 疼痛緩和効果

2-2. 重要な副作用

3. 臨床適応

3-1. 有痛性骨転移の緩和治療と本剤の位置づけ

3-2. 効能又は効果

3-3. 禁忌(次の患者には投与できません)

3-4. その他の選択・除外基準

3-5. 慎重投与
(次の患者には慎重に投与してください)

3-6. 反復投与・他の治療方法との併用

3-7. 臨床適応

有痛性骨転移における非観血的疼痛緩和療法

4. ストロンチウム-89による治療

4-1. 本薬投与前の患者への説明及び指導

4-2. 前処置(本薬投与前の患者への指導)

4-3. 投与量と投与方法

4-4. 投与後の患者管理

4-5. 放射線安全管理上の注意

5. その他

安全管理上の注意事項

医療従事者への安全管理上の注意事項一覧

医療従事者への注意事項(本薬投与時の注意)

はじめに

メタストロン®注〔一般名:塩化ストロンチウム(89Sr)〕(以下、本剤)は、有痛性骨転移に対する疼痛緩和を目的とした治療用の放射性医薬品です。

本剤の臨床使用にあたり、医療関係者が本剤の製剤的及び臨床的特徴を理解して、患者への最大の利益がもたらされ、患者及びその家族・介護者の安全性について十分配慮される必要があります。このことを目的として、“有痛性骨転移の疼痛治療における塩化ストロンチウム-89治療の適正使用マニュアル”が、「ストロンチウム-89適正使用マニュアル作成ワーキンググループ」により検討され、その後、「日本核医学会、日本医学放射線学会、日本放射線腫瘍学会、日本緩和医療学会、日本アイソトープ協会医学・薬学部会アイソトープ内用療法専門委員会」によって共同で作成されました。

このポケットマニュアル(以下、本マニュアル)は、上記適正使用マニュアル-臨床編-の“付録1.医師用パンフレット”及び“付録2.医師用Q&A”の内容について、小冊子としてまとめたものです。

本剤は放射性医薬品ですので、診療用放射性同位元素使用室あるいは放射線治療病室でしか投与(使用)することができません。また、放射性医薬品の取扱い及び放射性医薬品による治療に習熟した医師によって投与されます。

本剤による治療および患者の管理に関してご注意いただきたい点について記載しましたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

適正使用マニュアルは日本アイソトープ協会ホームページに掲載されています。
有痛性骨転移の疼痛治療における塩化ストロンチウム-89治療の適正使用マニュアル(第五版)