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メタストロン注〔塩化ストロンチウム(89Sr)〕による骨転移の疼痛緩和治療

3. 臨床適応

有痛性骨転移における非観血的疼痛緩和療法

有痛性骨転移における非観血的疼痛緩和療法の図

除痛不十分な場合
十分な除痛、鎮痛薬軽減、QOL向上など質の高い骨性疼痛のマネージメントを意図
NSAIDなどNon-Opioid(最大推奨用量または最大服用可能量)
鎮痛補助薬((非RI)ビスホスホネート等の骨修飾薬も含む)
  1) 外部照射(外部放射線照射治療)の適応:
1病的骨折の予防と治療
2神経症状を呈する場合(脊髄圧迫など)
3鎮痛薬で制御が不十分な強い疼痛部位の除痛
4溶骨性変化の強い骨転移の場合など。
限局性骨転移でも、外部照射が適応困難な患者にはストロンチウム-89が適応される。
  2) ストロンチウム-89は、疼痛緩和を目的とした標準的な鎮痛薬に置き換わる薬剤ではないため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)又はオピオイドが投与され、疼痛コントロールが不十分な有痛性骨転移の患者に使用すること(「3.臨床適応」を参照)。