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お知らせ


2007年4月23日
日本メジフィジックス株式会社

日本メジフィジックス株式会社 東北ラボ竣工のお知らせ

 日本メジフィジックス株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:三上信可)は、かねてより岩手県北上市の北上南部工業団地(きたかみなんぶこうぎょうだんち)内に、PET検査用放射性医薬品の製造・供給拠点「東北ラボ」を建設中でしたが、4月21日に竣工しましたのでお知らせします。

 当社は、悪性腫瘍等の診断に有用とされるPET検査(ポジトロン断層撮影)注)に用いられる放射性医薬品の研究・開発ならびに製造、供給を行っていますが、このたびの東北ラボ開設により、供給が待ち望まれていた東北エリアの医療施設への供給が可能となります。2008年春の出荷開始を目指し、製造設備等の整備、検証などの準備を進めてまいります。

 当社は2005年より、全国8ヶ所(北海道札幌市、東京都江東区、神奈川県小田原市、愛知県豊田市、京都府八幡市、兵庫県神戸市、岡山県岡山市、福岡県久留米市)のラボからPET検査用放射性医薬品「FDGスキャン®注(一般名:フルデオキシグルコース(18F))」を、また共同開発者である財団法人先端医学薬学研究センター(石川県羽咋市)から「FDGスキャン®-MP注」を周辺地域の医療機関に供給しております。当該医薬品に使用される放射性同位元素(18F)の半減期が約2時間と非常に短いため、既存のラボからは東北地方への供給ができない状況にありましたが、東北ラボの完成により、共同開発者施設を含め全国計10箇所に製造・供給拠点が整うこととなり、全国の医療現場で必要とされるPET検査用放射性医薬品の供給体制をさらに拡充いたしました。

  当社は、わが国で初めて承認されたPET検査用放射性医薬品の安定供給により、増大する医療ニーズに応え、PET検査の普及促進を通して患者様の健康増進に貢献してまいります。

 日本メジフィジックス株式会社は、住友化学株式会社とGEヘルスケア・リミテッド(英国)の合弁企業で、放射性医薬品のトップメーカーです。

日本メジフィジックス株式会社 東北ラボ 概要
開設地 岩手県北上市(北上南部工業団地内)
規模 建物面積 約1,200m2  敷地総面積 約5,200m2
構造 鉄筋コンクリート造 および鉄骨造 地上2階
主要施設 サイクロトロン、自動合成装置、自動製造装置、自動搬送システム等

注) 放射線を放出する微量の薬剤を患者さんに注射し、薬剤が病気の患部に集まる様子を体外から撮影することにより、病気の状態を診断する新しい画像検査法の一つで、2002年4月に、医療保険でも使用できるようになり医療機関の需要は高まりつつあります。

以 上

本件に関するお問い合わせ先
日本メジフィジックス株式会社 総務部 広報担当
東京本部 東京都江東区新砂3-4-10 電話03-5634-7006 FAX 03-5634-5170
西宮本社 兵庫県西宮市六湛寺町9-8 電話0798-26-7006 FAX 0798-26-7646



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