研究開発

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日本医療研究開発機構(AMED)の「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)」で採択

国立研究開発法人日本医療研究開発機構の平成29年度 「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)」に係る公募(第2回)において、代表機関として応募した課題名「セラノスティクス概念を具現化するための創薬拠点整備を伴う、抗体等標識治療薬(アルファ線)とコンパニオン診断薬の開発」が採択されました。近年、治療と診断を融合した概念(セラノスティクス)が大きな関心を集める中、放射性同位元素を用いたがん治療薬とコンパニオン診断薬の同時開発をめざします。複数のアカデミアや製薬企業とコンソーシアムを形成し、それぞれが保有する高度な知識や技術を融合させて、開発を加速いたします。

循環器領域の拡充をめざしてGEヘルスケアと契約締結

核医学検査にはPET検査とSPECT検査があり、PET検査はより高い分解能と定量性を有していることが知られています。心疾患の核医学検査は従来からSPECT検査で行われています。さらに当社はPET検査により心臓の血流を画像化するPET診断薬の国内独占的商業化権を2017年6月に株主であるGE Healthcare Ltd.から取得しました。また、同じく2017年6月に核医学心筋血流イメージング検査で使用される診断補助剤についても国内独占的商業化権を取得しました。高齢化と食生活の変化により増加傾向にある心疾患の診療にさらなる貢献をめざします。

鹿児島大学とのライセンス契約締結 抗体標識技術による創薬活動への貢献

当社は2016年10月、鹿児島大学の部位特異的抗体標識技術(CCAP法)について、放射性核種(RI)の修飾の範囲で独占的に、蛍光物質の修飾の範囲で非独占的に実施権を取得しました。CCAP法を用いると、薬剤やRIによる抗体への標識を簡便にかつ均質的に行えるため、高品質な修飾抗体医薬品を製造することが可能となります。CCAP法でRIや蛍光化合物を抗体に標識し、診断薬・治療薬の開発に応用することで製薬企業の創薬活動に貢献したいと考えています。

担癌マウスを用いたRI修飾抗体でのPETイメージング

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